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【Python入門6】Pythonの演算子と優先順位をわかりやすく解説|初心者でも理解できる基本ルール

Python入門
  1. 1. はじめに|演算子ってなに?なぜ知っておくべき?
    1. ✅ こんなときに演算子が使われる!
  2. 2. Pythonの基本的な算術演算子
    1. ✅ よく使う算術演算子 一覧
    2. 💡 実際にやってみよう!
    3. 🧠 ワンポイント:整数と小数に注意!
  3. 3. 値を比べる!比較演算子の使い方
    1. 🤔 比較演算子ってなに?
    2. ✅ よく使う比較演算子 一覧
    3. 💡 実際に使ってみよう!
    4. 🔍 == と = はちがうよ!
    5. 🧪 if文と組み合わせると…
  4. 4. 条件を組み合わせる!論理演算子
    1. 🤝 論理演算子ってなに?
    2. ✅ よく使う論理演算子
    3. 💡 実際に使ってみよう!
    4. 👀 読みかたのコツ
    5. ✅ よくある使い方:if文と論理演算子
    6. 🎓 ポイントまとめ
  5. 5. 演算子の優先順位を理解しよう
    1. 🎯 優先順位ってなに?
    2. ✅ 演算子の優先順位(よく使うもの)
    3. 💡 たとえばこんな例
    4. 🧠 かっこ () を使えば自由に順番を変えられる!
    5. 🔍 実験してみよう!
    6. ✅ ポイントまとめ
  6. 6. input()関数と演算子の組み合わせ例
    1. 🎤 input()ってなに?
    2. 💡 入力は「文字列」になるので注意!
    3. 🔄 数値に変換しよう!
    4. 🧮 ミニ電卓プログラムを作ってみよう!
    5. ✅ 他の演算子も使ってみよう!
    6. 🧠 ポイントまとめ
  7. 7. まとめ|演算子を理解すればPythonがもっと楽しくなる!
    1. 📚 今回学んだ内容をふりかえろう!
    2. 💡 演算子を使えると、できることが増える!
  8. よくある質問(Q&A)
    1. 関連投稿:

1. はじめに|演算子ってなに?なぜ知っておくべき?

こんにちは!Pythonの勉強、楽しんでますか?
プログラミング初心者の人が、よく最初につまずくのが「演算子(えんざんし)」というキーワードです。

「演算子って、なんだか難しそう…」と思うかもしれませんが、じつはすごく身近な存在なんです。

たとえば、こんなふうに計算したことありませんか?

print(3 + 5)

この「+(プラス)」の記号が、演算子です。演算子は、数字や文字などの「値(オペランド)」に対して、なにかしらの“操作”をしてくれる記号のこと。たとえば計算したり、比べたり、条件をチェックしたり…と、プログラミングでめちゃくちゃよく使います。


✅ こんなときに演算子が使われる!

  • 足し算や引き算などの計算をするとき
  • 「この値とあの値は同じ?」と比べたいとき
  • 「AかつBが成り立つか」などの条件チェックをするとき

Pythonでコードを書くとき、演算子はあちこちに登場します。なので、早めに基本をしっかりおさえておくと、今後のプログラミング学習がグッと楽になりますよ!




2. Pythonの基本的な算術演算子

さてさて、ここからはいよいよ本格的に演算子を使っていきますよ〜!
まずは、いちばん身近な「算術演算子(さんじゅつえんざんし)」から見ていきましょう。

これは名前のとおり、「たし算」「ひき算」などの計算をするための演算子です。


✅ よく使う算術演算子 一覧

演算子意味結果
+足し算3 + 58
-引き算10 - 28
*かけ算4 * 312
/割り算10 / 25.0
//割り算(整数)10 // 33
%割ったあまり10 % 31
**べき乗2 ** 38

💡 実際にやってみよう!

print("3 + 5 =", 3 + 5)
print("10 - 2 =", 10 - 2)
print("4 * 3 =", 4 * 3)
print("10 / 2 =", 10 / 2)
print("10 // 3 =", 10 // 3)
print("10 % 3 =", 10 % 3)
print("2 ** 3 =", 2 ** 3)

このコードを実行すると、Pythonがひとつずつ計算して答えを出してくれます。
それぞれの演算子の意味が、画面に表示される結果と一緒に見えてくるはずです!


🧠 ワンポイント:整数と小数に注意!

  • /を使うと小数(例:5.0)になります。
  • //を使うと整数(例:3)になります。
  • べき乗(**)は、「2の3乗=2×2×2」のような使い方です。

あなたもIDLEやGoogle ColabなどのPython環境で、いろいろな数字を入れて試してみてくださいね。「あ、この演算子を使うとこうなるんだ!」と気づけると、プログラミングがどんどん面白くなりますよ♪




3. 値を比べる!比較演算子の使い方

さて、前の章では「計算」をするための演算子を紹介しましたね。
今回は「値をくらべる」ための**比較演算子(ひかくえんざんし)**を見ていきます!


🤔 比較演算子ってなに?

比較演算子は、2つの値が「同じかどうか」「大きいか小さいか」などを調べて、**True(正しい)False(まちがってる)**のどちらかを返してくれる演算子です。

たとえば、

print(5 > 3)

これは「5は3より大きい?」と聞いているコード。
答えはもちろん True(正しい) ですね!


✅ よく使う比較演算子 一覧

演算子意味結果
==等しい5 == 5True
!=等しくない5 != 3True
>より大きい7 > 4True
<より小さい2 < 9True
>=以上(大きいか等しい)3 >= 3True
<=以下(小さいか等しい)5 <= 6True

💡 実際に使ってみよう!

print("5 == 5 →", 5 == 5)
print("5 != 3 →", 5 != 3)
print("7 > 4 →", 7 > 4)
print("2 < 9 →", 2 < 9)
print("3 >= 3 →", 3 >= 3)
print("5 <= 6 →", 5 <= 6)

🔍 == と = はちがうよ!

ここ、すっごく大事なので強調しておきます。

  • = は「代入(だいにゅう)」:変数に値を入れるときに使います(例:x = 5)。
  • == は「比較」:値が同じかどうかを調べます(例:x == 5)。

よく間違えるので注意してくださいね!


🧪 if文と組み合わせると…

比較演算子は、if文といっしょに使うことで「条件分岐」に活用できます。

age = 18
if age >= 18:
print("成人です!")
else:
print("まだ未成年です。")

このように、年齢によって表示を変える…なんてこともできちゃいます。

自分の好きな数字や変数を使って、いろいろ比較してみてください。
ちゃんとTrueFalseが返ってくるのを見ると、「おお~動いてる!」って感動しますよ✨




4. 条件を組み合わせる!論理演算子

比較演算子で「1つの条件」をチェックする方法はわかりましたね?
今度は、それを「2つ以上組み合わせて」もっと複雑な条件をチェックしてみましょう!

ここで登場するのが**論理演算子(ろんりえんざんし)**です!


🤝 論理演算子ってなに?

論理演算子は、「AもBも正しいとき」とか「AかBのどちらかが正しいとき」といったように、条件をつなげて判断するための演算子です。

たとえばこんな場面で使えます:

「年齢が18歳以上 かつ 学生である人だけに割引をする」
→ 「年齢が18歳以上」and「学生である」=両方がTrueならOK!


✅ よく使う論理演算子

演算子読み方意味・動作
andアンド両方の条件がTrueのときにTrueになる
orオアどちらか1つでもTrueならTrueになる
notノット条件の結果を反対にする(True→False)

💡 実際に使ってみよう!

# and の例
age = 20
is_student = True
print(age >= 18 and is_student) # → True

# or の例
has_ticket = False
is_vip = True
print(has_ticket or is_vip) # → True

# not の例
is_logged_in = False
print(not is_logged_in) # → True

👀 読みかたのコツ

age >= 18 and is_student

このコードは、「年齢が18歳以上、かつ学生か?」という意味。
andを「かつ」、「or」を「または」と考えると日本語的にもわかりやすいです!


✅ よくある使い方:if文と論理演算子

score = 85
age = 16

if score >= 80 and age < 18:
print("成績優秀な未成年ですね!")

このように、複数の条件を同時にチェックしたいとき、論理演算子はとっても便利なんです。


🎓 ポイントまとめ

  • and:どっちもTrueじゃないとダメ
  • or:どっちかがTrueならOK
  • not:TrueとFalseをひっくり返す



5. 演算子の優先順位を理解しよう

ここまでで、いろいろな演算子を使えるようになってきましたね!
でも、こんなコードを書いたときに、ふと疑問に思うかもしれません。

print(3 + 2 * 4)

「これって先に足すの? それとも掛け算が先?」

そう!ここで知っておくべき大事なルールが、**演算子の優先順位(ゆうせんじゅんい)**です。


🎯 優先順位ってなに?

Pythonでは、どの演算子を先に計算するかが決まっています。
これを間違えると、思ってたのと違う答えになっちゃうことも。

数学でも「掛け算が足し算より先に計算される」って習いましたよね?
それと同じ考え方です!


✅ 演算子の優先順位(よく使うもの)

上から順に、優先順位が高い(=先に計算される)です。

優先順位演算子内容
1位()括弧(かっこ)
2位**べき乗
3位*, /, //, %掛け算・割り算など
4位+, -足し算・引き算
5位==, !=, <, >, <=, >=比較演算子
6位not論理の否定
7位and論理積(かつ)
8位or論理和(または)

💡 たとえばこんな例

print(3 + 2 * 4)  # 結果は 11(→ 2*4=8、3+8=11)

掛け算 * のほうが、足し算 + よりも優先順位が高いので、先に計算されるんですね。


🧠 かっこ () を使えば自由に順番を変えられる!

優先順位をハッキリさせたいときは、**かっこ(())**を使いましょう!

print((3 + 2) * 4)  # 結果は 20(→ 3+2=5、5*4=20)

Pythonでは、かっこが最強です。
どんな演算子よりも、かっこの中が先に計算されます!


🔍 実験してみよう!

print(10 + 2 * 3)        # 10 + (2 * 3) → 16
print((10 + 2) * 3) # (10 + 2) * 3 → 36
print(2 ** 3 + 1) # (2 ** 3) + 1 → 9
print(2 ** (3 + 1)) # 2 ** (3 + 1) → 16

このように、かっこを使うと計算の順番をコントロールできるので、ミスを防げて読みやすさもアップ!


✅ ポイントまとめ

  • Pythonでは演算子ごとに**計算される順番(優先順位)**が決まっている
  • 迷ったらかっこを使うのが安心!
  • 優先順位を理解すると、より正確なコードが書けるようになる



6. input()関数と演算子の組み合わせ例

これまでに勉強してきた演算子たち、だいぶ使い方がわかってきましたよね?
ここでは、Pythonの便利な機能「input()関数」を使って、ユーザーが入力した数字をもとに演算をしてみます!


🎤 input()ってなに?

input()関数は、プログラムの実行中にユーザーからの文字入力を受け取るための関数です。

name = input("あなたの名前を入力してください:")
print("こんにちは、" + name + "さん!")

こんなふうに使うと、キーボードで入力された内容が変数 name に入ります。


💡 入力は「文字列」になるので注意!

ここがちょっとした落とし穴ですが、input()で受け取ったデータは**すべて文字列(str)**になります。

num = input("数字を入力してください:")
print(num + 1) # ← エラーになる!

これだと、数字を足すはずが「文字列と数字は足せません!」というエラーになります。


🔄 数値に変換しよう!

数値として計算したいときは、int()float() を使って型変換しましょう。

num = int(input("数字を入力してください:"))
print(num + 1) # ちゃんと計算できる!
  • int() → 整数に変換(例:5, 10, 42)
  • float() → 小数に変換(例:3.14, 0.5)

🧮 ミニ電卓プログラムを作ってみよう!

それでは、これまでの内容を使って、2つの数字を入力して足し算するプログラムを作ってみましょう!

# ユーザーから2つの数字を受け取る
num1 = float(input("1つ目の数字を入力してください:"))
num2 = float(input("2つ目の数字を入力してください:"))

# 足し算して結果を表示
print("合計は", num1 + num2, "です!")

このプログラムを実行すると、画面に「数字を入力してください」と出てくるので、自分で好きな数字を入れて試せます。Pythonがちゃんと計算してくれたら大成功✨


✅ 他の演算子も使ってみよう!

print("引き算:", num1 - num2)
print("掛け算:", num1 * num2)
print("割り算:", num1 / num2)
print("余り:", num1 % num2)

どんどん自分で書き換えて遊んでみてください!
Pythonは「試してなんぼ」ですよ〜!


🧠 ポイントまとめ

  • input()でユーザーから値を受け取れる
  • 入力は文字列になるので、数値計算にはint()float()で型変換しよう
  • 演算子と組み合わせることで、入力によって結果が変わる動的なプログラムが作れる!



7. まとめ|演算子を理解すればPythonがもっと楽しくなる!

ここまで、Pythonの演算子についていろいろ学んできましたね。
最初はちょっと難しそうに感じたかもしれませんが、演算子はプログラムに「どう動くか」を指示するための大切な道具です。


📚 今回学んだ内容をふりかえろう!

算術演算子:たし算、ひき算、かけ算、わり算などの基本計算
比較演算子:値をくらべて、True か False を返す
論理演算子:複数の条件を組み合わせてチェックする
演算子の優先順位:どの順番で計算されるかをしっかり理解しよう
input()関数との組み合わせ:ユーザーの入力で動くプログラムが作れる!


💡 演算子を使えると、できることが増える!

たとえば…

  • 電卓アプリを作る
  • テストの合格・不合格を判定する
  • ゲームの中で条件によってイベントを起こす

…など、プログラムに“考える力”をもたせることができます!


よくある質問(Q&A)

Q
=== の違いは?
A

= は「代入」、== は「比較」です。使い分けに注意しましょう!

Q
input() で数字を入れてるのに、なぜエラーになるの?
A

input() の値は文字列なので、int()float() で変換する必要があります。

Q
演算子の優先順位が覚えられません!
A

かっこ () を使えば計算順序をコントロールできます。まずはかっこを活用するのがコツ!

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