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【Python入門5】リストの使い方と関数・メソッドの違いを初心者向けにやさしく解説!

Python入門

1. はじめに|リストと関数・メソッドの基礎を学ぼう

Pythonを勉強していると、「リスト」や「関数」、「メソッド」といった言葉がよく出てきます。どれもとても大事なキーワードなんですが、最初はちょっとややこしく感じるかもしれません。

でも安心してください!

この記事では、「リストってなに?」「関数とメソッドってどう違うの?」という疑問に、ひとつずつわかりやすく答えていきます。難しい言葉は使わずに、身近な例や実際のPythonコードを使って、楽しく理解できるように解説していきますね。


たとえば…

  • Pythonでは「リスト」というものを使って、いくつものデータをまとめて扱うことができます。
  • さらに「append()」や「remove()」といった「メソッド」を使えば、リストの中身を自由に操作することもできるんです。
  • そして、Pythonには「関数」と「メソッド」という似たようなものがありますが、これにもちゃんとした違いがあるんですよ。

これらを理解できるようになると、Pythonでもっと便利なプログラムが作れるようになります!

「プログラミングはむずかしそう…」と感じている方でも大丈夫。この記事を読み終えるころには、きっと「なんだ、けっこうカンタンかも!」と思ってもらえるはずです。

それでは、さっそくリストの世界に入っていきましょう!




2. Pythonの「リスト」は配列として使える

Pythonには「リスト(list)」という便利なデータの入れ物があります。これは、他の言語でいう「配列(array)」ととてもよく似たしくみで、たくさんの値をまとめて管理したいときに使います。

たとえば、りんご・バナナ・みかんの3つのフルーツを1つのリストに入れてみましょう。

fruits = ["りんご", "バナナ", "みかん"]

このように、[]の中に値をカンマで区切って書くことで、リストが作れます。


🧠 リストって何ができるの?

リストを使うと、次のようなことが簡単にできるようになります。

  • 特定の位置のデータを取り出す
  • データを追加する
  • データを削除する

たとえば、さっきの fruits から「バナナ」を取り出してみましょう。

print(fruits[1])

出力結果:

バナナ

ポイントは、リストの番号(インデックス)は0から始まるということです。

インデックス番号データ
0“りんご”
1“バナナ”
2“みかん”

🆚 配列とリストの違いって?

他の言語(たとえばC言語やJavaなど)では「配列(array)」という名前で呼ばれることが多いですが、Pythonでは基本的にリスト(list)を使えばOKです。

実は、Pythonにも array モジュールはありますが、特別な場面で使うもので、ふつうのプログラミングでは list を使えばじゅうぶんです。


✅ 空のリストを作るには?

まずは空っぽのリストを作って、あとからデータを追加することもできます。

numbers = []

ここにデータを追加する方法は、次の章「リストの基本操作まとめ」で詳しく説明しますね!




3. リストの基本操作まとめ

Pythonのリストを使いこなすためには、「要素を取り出す・追加する・削除する」といった基本操作を覚えることが大切です。

ここでは、代表的なリスト操作を4つのステップに分けて紹介します!


3-1. 要素へのアクセス(取り出し)

リストの中の特定のデータを使いたいときは、インデックス番号でアクセスします。

animals = ["ねこ", "いぬ", "うさぎ"]
print(animals[0]) # ねこ
print(animals[2]) # うさぎ

※ インデックス番号は 0からスタート するので、注意してくださいね!


3-2. 要素の追加

リストに新しい要素を追加したいときは、append()insert() を使います。

👉 リストの最後に追加:append()

numbers = [1, 2, 3]
numbers.append(4)
print(numbers) # [1, 2, 3, 4]

👉 好きな位置に追加:insert(位置, データ)

numbers.insert(1, 99)
print(numbers) # [1, 99, 2, 3, 4]

3-3. 要素の削除

リストからデータを取り除く方法もいろいろあります。

👉 指定したデータを削除:remove()

fruits = ["りんご", "バナナ", "みかん"]
fruits.remove("バナナ")
print(fruits) # ["りんご", "みかん"]

👉 指定した位置を削除:pop()

fruits.pop(0)
print(fruits) # ["みかん"]

3-4. 要素数の確認とデータの存在チェック

👉 要素の数を知りたい:len()

colors = ["赤", "青", "黄"]
print(len(colors)) # 3

👉 データがリストにあるか調べたい:in演算子

print("青" in colors)  # True
print("緑" in colors) # False

📝 まとめ:ここまでに覚えたメソッド一覧

メソッド・関数役割
append()リストの末尾に追加
insert()指定した位置に追加
remove()指定した値を削除
pop()指定した位置を削除
len()リストの長さ(要素数)取得
in指定した値があるか判定



4. 関数とメソッドの違いとは?

Pythonを使っていると、「関数(function)」と「メソッド(method)」という言葉が出てきます。どちらも「何かの処理をしてくれる命令」なのですが、実はちょっとだけ使い方や意味が違うんです。

ここでは、「関数」と「メソッド」の違いを、なるべくかんたんに説明していきますね!


🔧 関数とは?(Function)

関数は、ひとつの処理をまとめた命令のことです。

たとえば print()len() のように、「名前(関数名)」と「カッコ」で呼び出すのが特徴です。

# 文字を画面に表示する関数
print("こんにちは")

# リストの長さを調べる関数
my_list = [1, 2, 3]
print(len(my_list)) # → 3

このように、関数はどんなデータでも使える汎用的な命令なんです。


🧩 メソッドとは?(Method)

**メソッドは、「データにくっついている関数」**のことです。

たとえばリストには append() というメソッドがあります。これは、「このリストにデータを追加してね!」という命令です。

my_list = [1, 2, 3]
my_list.append(4)
print(my_list) # → [1, 2, 3, 4]

append() は、リストにしか使えない関数のようなもので、「そのオブジェクトにくっついている命令」だから「メソッド」と呼ばれます。


👀 ちがいを図でイメージ!

種類呼び出し方説明
関数関数名(データ)データの外から呼び出す処理
メソッドデータ.メソッド名()データ自身にくっついている処理

✅ まとめ:関数とメソッドの見分け方

  • 関数(function) → 単体で使える処理(例:print()len()
  • メソッド(method) → データにくっついた処理(例:my_list.append()

どちらもプログラムを書くうえでとてもよく使うので、使いながら少しずつ慣れていきましょう!




5. 【サンプルあり】関数とメソッドを比べてみよう

ここまでで、「関数」は単体で使う命令、「メソッド」はデータ(=オブジェクト)にくっついている命令だと学びましたね。

でも、文章だけだと少しイメージがわきづらいかもしれません。

ということでここでは、実際のPythonコードを使って、関数とメソッドの違いをしっかり確認していきましょう!


🧪 サンプル1:関数を使ってみる

# リストを作成
numbers = [10, 20, 30]

# リストの長さを関数で調べる
print(len(numbers)) # 出力:3

ここで使っているのは関数です。

  • len() は「リストの長さを返す関数」
  • print() は「画面に表示する関数」

どちらも、リストとは別の場所から使っているのがポイントです!


🧪 サンプル2:メソッドを使ってみる

# リストを作成
numbers = [10, 20, 30]

# リストに新しい数字を追加する(appendはメソッド)
numbers.append(40)

# 結果を表示
print(numbers) # 出力:[10, 20, 30, 40]

こちらはメソッドです。

  • append() は、「このリストに40を追加してね!」という命令
  • メソッドは、データ.メソッド名() の形で使います

関数と違って、「リストにくっついている命令」だからこそこの書き方なんですね。


🧠 補足:自分で関数を作ることもできる!

Pythonでは、自分だけの関数を作ることもできます。

def say_hello():
print("こんにちは!")

say_hello() # 出力:こんにちは!

このように、def を使えば自作関数が作れますよ!
最初のうちは使わなくても大丈夫ですが、「関数ってこうやって作るんだ〜」とイメージしておくと、今後の勉強がスムーズになります。


✨ 関数とメソッド、使い分けのコツ

  • データの中身を操作したいとき → メソッド(append()など)
  • データを外からチェックしたり表示したり → 関数(len()print()など)



6. まとめ|リストと関数・メソッドの違いを理解しよう

おつかれさまでした!ここまでで、Pythonの「リスト」や「関数」「メソッド」についてしっかり学んできましたね。

最後に、この記事のポイントをもう一度まとめておきましょう。


✅ 今日の学びまとめ

🔹 リストとは?
複数のデータをまとめて管理できる、Pythonの便利な入れ物。配列のように使えます。

🔹 リストの基本操作

  • append():データを追加
  • insert():好きな場所に追加
  • remove():特定のデータを削除
  • pop():特定の位置を削除
  • len():データの数を数える
  • in:データが含まれているか調べる

🔹 関数とメソッドの違い

  • 関数print()len() のように、データの外から呼び出す処理
  • メソッドlist.append() のように、データ(オブジェクト)にくっついている処理

よくある質問(Q&A)

Q
Pythonに「配列」はないの?
A

はい、Pythonには「list(リスト)」という型があり、これが配列のように使えるので、通常はリストを使えばOKです。より専門的な配列を使いたいときは、array モジュールや NumPy という外部ライブラリを使いますが、初心者のうちはリストで十分です!

Q
append() と insert() の違いは?
A

append()リストの一番うしろに追加するメソッドです。
一方、insert()好きな位置に追加できる 便利なメソッドです。

list.append(データ)      # 末尾に追加
list.insert(位置, データ) # 指定位置に追加
Q
remove() と pop() はどう違うの?
A

remove() は「値を指定して削除」、pop() は「インデックス番号を指定して削除」する点が違います。

list.remove("バナナ")  # バナナという値を削除
list.pop(1) # 1番目の要素を削除

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